クレジットカード代わりに使える!最短15分で作れるネット専用プリペイドカード『Vプリカ』
超簡単に作れてクレジットカードと同じように使えるネット専用プリペイドカード『Vプリカ』をご紹介します。
何らかの事情でクレジットカードを作るのが困難だったり、どうしてもすぐにクレジットカードを使いたいという時にとても使えます。
この『Vプリカ』を作ればAmazonや楽天でネットショッピングしたり、ネットゲームでのアイテム購入などができちゃいます。
先日の記事の通り、エクスコムグローバル会社のクレジットカードの情報流出により、クレジットカードを停止&再発行中。
クレジットカードを一枚しか持ってなかった私はAmazonが使えずストレス溜まりまくり。そんな時に知ったのが、この『Vプリカ』。
私が習っている英会話のカナダ人講師が
「”hulu”を見たいんだけど、奥さんがクレジットカード持たせてくれないから見れないんだよ。このカードがあれば使えそうなんだけど日本語分かんないから作り方がわかんないんだ(´Д` )」
ってな感じで相談されたのがきっかけ。
Vプリカとは?
Vプリカとはライフカードが提供する”Visaプリペイドカード”。インターネットショッピング等のネット専用でクレジットカードと同じように使えます。誤解しがちな点としては、このVプリカは実際のカードが発行されるわけではないこと。
ではどうやって使うのかというと、Vプリカを作るとクレジットカード番号が発行されますので、その番号をAmazonやhulu等のサービスのクレジットカード決済画面で入力して支払う、ということになります。
私が実際に作って・使ってみて感じたVプリカの良い点。
- 本人確認なし、審査なしで最短15分ほどで作れること
- コンビニで買えること
- Visa加盟店ならどこでも使えること
- プリペイドで限度額があるため使い過ぎることがない(できない)こと
本当に作るのが簡単。コンビニで購入してネットでコードを発行コードを入力すれば終わり。本人確認も審査もないのでクレジットカードを作るよりも圧倒的に簡単。また、ネット専用になりますがVisa加盟店であれば使えるので使える範囲も広い。そして、個人的に一番良いと思ったのが限度額があること。自分で決めた金額までしか使うことができないのでクレジットカードのように使い過ぎてしまうことがない。
逆にVプリカの悪い点。
- 購入時に手数料が発生すること
- ネット以外では使えないこと
コンビニで買った場合は手数料が200円発生します。まあ、小額ですのであまり気にする程でもないですが。また、ネット以外では使えないので外でのショッピングなどではもちろん使用不可。
次では実際のVプリカの作り方を説明していきます。
Vプリカの作り方
まずはアカウントの開設。
Vプリカのホームページからアカウントを開設します。
個人情報の取り扱いに関する同意約款と会員規約の同意したら事前登録。
入力したメールアドレスへメールが来ますのでURLをクリック。
ニックネーム、名前、性別、電話番号、生年月日を入力し、ログイン時のパスワードを設定。実際のカードが発行されるわけではないのでニックネームは適当で大丈夫。
つぎは購入。
購入方法はいくつかありますが一番簡単なのはコンビニでの購入。
コンビニ端末での購入方法
コンビニに置いてあるコンサートとかのチケットを買う機会で操作します。セブンイレブンの場合はこの端末です。
プリペイドの金額を3,000円、5,000円、10,000円の中から選んで申込み券を発行し、それをレジに持っていって支払い。そうすると通知票を貰えます。
そしたら、先ほど作成したアカウントでVプリカのホームページからログインし、発行コードを入力します。
発行コードはコンビニで受け取った連絡票に記載してある英数字とひらがなからなるコードです。
次に、カードのデザインを選択し、カード名を決めます。
カード名は何でもいいですが、複数のVプリカを作った時に自分で判別できるような名前がいいでしょう。
これが今作ったVプリカ。実際のカードは発行されませんが、あたかもクレジットカードのように確認することができます。尚、残高の確認についてもVプリカのホームページのMyページからできます。
作ったVプリカはAmazonやhulu、AndroidのGoogle Playなど多くのサービスで利用が可能です。
注意点としては、月額で発生する公共料金や後でカードの提示が要求される航空券の購入などには使用できない場合があるそうです。詳しくはこちら(ご利用に関する注意)に記載されています。
尚、huluは月額サービスですが、huluに問合せてみたところ実際にVプリカで利用しているユーザがいるらしく使えるとのこと。
まとめ
クレジットカードを持っていない場合はもちろんですが、クレジットカードを既に持っている方でも使い道があると感じています。
1つ目の理由としては、最初に述べたようにプリペイドで限度額があるため、クレジットカードを持つと使い過ぎて怖いという場合にVプリカを使って抑止できるということです。ソーシャルゲームで高額アイテムを買い過ぎてしまい何十万という請求がきてしまう、なんてニュースを聞きますがクレジットカードではなくVプリカを使うことでそういったことを防げるでしょう。
2つ目は、最近は企業における個人情報の流出が多く発生していますので、クレジットカードの情報をそこかしこに登録したくない時にに代わりにVプリカを使えることです。企業が倒産すると個人情報が売買されるという噂も聞きますので、怪しいお店を利用する時などにVプリカを使うなどがいいでしょう。
では、またです!
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